12月2日1:00・日。晴れ。①もう、12月になった。早いものだ。この1年を総括?する時期になった。平成という時代が最後になったというので、マスコミもいろんな分野で、「平成の総括」が行われている。私にとっての「平成」は、まず第1に、自然災害の脅威を思い知らされた。私は、阪神淡路大震災の年に議員になり、東北大地震の年に議員を降りたこと。第2に、原発ゼロの社会を作ることを思い知らされた。第3に、非自民政権が平和裏に作れること。鳩山政権の「過ち」は、国民に依拠した政治をしなかったことと知った。第4に、再婚。第5に、地域のために、町会や老人会、空手道連盟などで活躍させてもらっていること。第6に、「自民党政権打倒」の思いが以前にも増して強くなったこと。それらの中で私は仲間とともに、悲しみ、憤り、そして喜びが多くあった。では、来年はどう進んでいくのか? まだ未定。 ②今日は、天の川町内会の「班長会議」。議題は、「次期会長・副会長の選任」。なり手がいないので、止むを得ず会議を開いて「選出」することにした。それなりの「権限」を持つ「会長・副会長」が、町会員の承認も得ず、役職に就くというのも変な話だが、それでも「やろう」という方が出てこない。一昨日私は、「会長の業務は何か」と羅列してみた。書き上げてみて、15項目もあったのに、自分でビックリした。確かに、会長は私部区の役員になるので、年10万円ほどの諸手当てが出る。でも、これで「町会員200世帯」と「私部区の業務」をしていく「対価」なのか、というと疑問が残る。「そんなん、当たり前や。ボランティアでするもんや」という声が聞こえるのも確かだ。で、私の反論。「では、あなたがしてください」と。私は、少々のボランティアなら無償でするが、ここまで「自己犠牲」を求められるのは、チョット違うのではないか、というのが、約2年を経た私の考えだ。さて、今日の会議で、どんな「収拾」がつくのかな?
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