6月5日午後3時・火。晴れ。①風呂から上がって、書類を整理していた。その中に、「第100回生ゴミ活用市民の会議事録」というペーパーが出てきた。「100回」というのに、改めてある種の感動を覚えた。NさんやMさんらと10年ほど前から始めた。大体月一のペース。当初は家庭の生ごみを、そして今は給食センターの生ごみ(粉末から液体)を対象に活動してきた。Fさんの活動経験を基に、自然界の好気性菌を活用しての堆肥作りを進めてきた。今、「自然農法同好会」が推奨する「EM菌の導入」を検討している。「市民の会」と「同好会」、そして給食センター職員で、プロジェクトチームを作ってはどうか、という段階に来ている。「七夕まつり」が終われば結論を出さなくてはならない。でも、100回を超えるなんて、すごい!と思わない? ②「3000万の声を届ける交野の会ニュース9号」が送られてきた。「アベ改憲NO」という署名が、この交野で8000筆に達した、という。交野の人口の10分の1。6月7日には、全国で集められた署名、1350万以上が国会に提出されるそうだ。 ③交野市役所の職員として働く人には、大きく分けて「正規」と「非正規」がある。先日、最高裁で「労働内容に差がない労働者に対しては、待遇改善の必要がある」という判決が出た。賃金・休暇・手当・通勤費などについて、正規と非正規の差をなくせ、というもの。この「影響」が、どうも出そうな雰囲気。特に、現業職場で。実際、現業職場では、非正規労働者が軸となって働いている。市は、「民間委託」という方式で対応しようとしているが、「正規」が絡んでくるので、すぐには出来ない。移行するまでは、判決に従わざるを得ない。これも、秋の市長選挙の一つの争点か? こんな「問題」を取り上げる労組が、交野市に出来たのがすごいねぇ。
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