2022年9月5日0:00・月。曇り。①選挙事務所から先ほど帰った。予想通り、僅差の950票差で勝った。ホントに苦しい戦いだった。でも面白い戦いでもあった。若い子たちのパソコンやスマホを駆使した宣伝には驚いた。それに、「交野を愛する市民会」名で、「交野はヤバい」というビラを市内4分の3以上の地域にまいた。憶測や願望を入れなかったこの「啓発ビラ」が、市民の市政への不満を吸い上げた。連日の賛同電話に力を得た。黒田陣営は、何も言えなかった。MN議員は、ただマイクで「ウソの情報を信じないでください」と言うだけだった。MMとT議員は、山本氏の8年前の出来事を持ち出し、何の事件性もないのに「こんな人を市長にしてよいのか」と不当な人格攻撃をしたりした。その甲斐もなく黒田市政は市民の前に潰え去った。 ②開票所での話。選管等のイタズラ?によって、開票作業で初めは黒田が優勢だった。その時に、二階に陣取った黒田陣営のMは、「ヤッパリ市民は山本のウソを見抜いてるんや」「山本陣営の吉坂は街頭でウソばっかり宣伝してたが許されへん」としゃべっていた。それを横で聞いてたTさんが、「人の悪口ばっかり言うてたら自分に帰った来るで」と言うと、黙ってしまい、「もう決まったもんや。帰ろう」と言い帰ったという。そのあと、逆転劇。選挙立会人になっていた山本氏のお母さんが、二階の傍聴席に向かってこぶしを突き上げた。端数は別として、勝利が確信された。ヤッター! 前回は落選が決定した時に、立会人席で泣き崩れたというお母さん。ホントに良かった。 ③確定票が出てこないので、選挙事務所では、ヤキモキの状態。開票所からの連絡では、勝った、というが疑心暗鬼。新聞各社やNHKが選挙事務所に来るので、勝利を確信し、集まってくる支持者に「勝利!」を報告した。山本氏が事務所に到着し、選挙戦を振り返りつつ、今後の市政について「市民とともに進む市政をします」と語った。おめでとう! 期待しているよ! 私の発声で万歳三唱! これで普通に市長室に行ける。
[4回]
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