昨日午後、「新ごみ処理施設整備に関わる環境影響評価」の一環として、事業計画地において、「地上気象観測・高層気象観測・拡散実験等」の観測風景を見学した。大きなバルーンをヘリウムガスで充填し、ゾンデ(発信機)とパラシュートをつけて飛ばすところを見るだけ。煙突の高さ59メートル付近(標高約210メートル)の風向・風速が特に重要なので、1年間観測するという。他にも気温や湿度、景観・鳥類・河川水質等を調査する。気の長い話だ。「順調に行くとして、いつ、新施設は稼働するの?」「平成29年度の早い目に、と思っています」「えっ、まだそんなん?」。往きの車の中で、K議員「東北の震災の瓦礫の処理を、施設組合が1日4トンも請け負うと、週刊誌アエラに書いてあったけど、議会にも諮らずに決めるなんておかしいわ。放射能がどれほど入っているか分からないのに。……」。そりゃそうだ!日本一老朽化した焼却炉なのに。そんな余裕がどこにあるねん!瓦礫の焼却処理が安全なのか、量はどうか、運搬経路は、最終処分地は、等など気になることが一杯ある。議会や市民にその説明もなく、大阪府の要請に安易に答えたのは問題あり、としか言いようがない。反省を求める!
こども手当てが今年度で廃止に、民自公3党が合意したという。普通でも財源がないのに、震災で一層工面出来なくなったからという。ふざけんじゃねぇ!子育て支援が余りにも貧弱な国であったがゆえに、国民が期待していたんじゃないか!元の児童手当に?所得制限960万円の導入?何を考えているの、菅さん・岡田さん?ヤッパリ、菅さん・岡田さんの檄ビラは事務所に貼れないなぁ。