9月6日午前9時・木。曇り。①4日の台風21号は凄かった。風で、家が揺れているようだった。57年前の「第2室戸台風」を思い出した。淀川大橋(国道2号線・福島区と西淀川区を結ぶ)の様子がTVに映っていたが、あの時と同じような川だった。違うのは、あの時は、材木や畳などが大量に流れていたこと。可哀そうだったのは、馬が一頭、畳に乗って流されていたこと。あの経験で、新淀川や中の島を流れる大川、寝屋川の堤防が高くなったり、また下水道が整備されて、災害対策が充実された。これらの川の堤防が、異常に高くなったことを覚えている。お陰で、水害が無くなったのは良かったのだが、子供の頃楽しんだ「魚釣り」ができなくなり残念に思ったことも。 ②天の川町会内でも「被害」があった。車庫の屋根が破れたり、波板が飛んで行ったりしているのが一番多かった。公園の大木が倒れて、家の玄関に倒れ掛かっていたり、標識やアンテナが折れたりしていた。夜6時過ぎに、被害状況を私部区に報告。他地区では、屋根瓦が飛んだり、塀が倒れたりもしていた。 ③翌5日。朝9時半から、私部東墓地の整理作業。台風の風で、木が折れたり、電気の支柱が折れたりしているのを整理するためだ。現場を見てビックリした。午前中の作業で終わるものと思っていたが、午後3時までした。それでもまだ半分くらい。「お彼岸までに終わったらエエやんか!」の声で終了。ペットボトル3本の茶を飲んだ。疲れた! 気を使ったのか、3候補者のマイクの音がなかった。
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