2019年12月8日1:30・日。曇り。①ここ数日のうちに、先輩二人が亡くなった。一人は、交野で社会党の灯を守ってくれ、私を議員にしてくれた恩人を支えてくれた奥さんが亡くなった。いつどんな時に伺っても、優しく迎えてくれた。ここ2年ほど会っていなかった。もう一人は、交野市の元市長の北田さん。晩年は、不遇の時だったと思う。家まで行って、市長の判断を「止めてください」と進言したこともあった。結局そのことで、裁判に負け、大きな負債を負うことになった。しかし、そのことを除くと、北田さんは、交野市に大きな足跡を残したように思う。色々と今でも問題はあるが、ゆうゆうセンターやいきいきランドの建設は、借金を大きく抱えたけれども、町の形を作った。ゆうゆうバス導入もその一つだ。「廃止」か否かで問題になっている今、何か因縁のようなものを感じる。合掌。 ②昨日、月例の私部区町委員会があった。そこで、区長会議の報告があり、その中に「ゆうゆうバス問題」があり、報告は「『廃止』の答申が未だないので、『答申』を受けて廃止に向けて論議したい、という話があった」という。そりゃー、違うやろ!と、私が発言。「審議会で、廃止賛成が6で、廃止反対が8という結果になり、廃止の答申が出ないですよ」という事実を報告した。区長も副区長も、「えっ、そうなんですか」と。私の席からは、全町委員の反応はよくわからなかったが、一部は「ふーん。そうなんだ」という感じだった。危ない危ない! 今年度の町委員の年齢は比較的若い。ゆうゆうバスにこの4・5年で利用するような方はいない。もし私がいなかったら、と思うとぞっとする。区長会に報告したのは誰や! 間違った情報を区長に与えるなんて許せない! 今後、追及する課題にしよう。
[1回]
PR