昨日正午をもってアナログ放送が切れた。私の家と事務所のテレビが消えた。これでNHKの受信料を払わなくても良いと思い、NHKに電話するが、全く通じない。嫁は「テレビがない方が、本が良く読める」と歓迎ムード。私は、食事をしながらニュースを見る毎日なので、どう変化するか不明。それにしても勝手なやり方だ。政府は、電機業界のまわし者になったとしか思えない。夕方、一人暮らしのおばあちゃんが「テレビが映れへん。どないしたらええの?」と嘆いていた。何で何もしていない国民から金を巻き上げようとするのか理解に苦しむ。地デジ化で空いた電波帯を利用しようとする所が、費用を負担するのが筋やないか。どこの党も識者という方も誰もこれを言わない。国民すべてが、了解しているように振舞われている。ふざけんな!
立候補予定のO君が、駅立ちで撒いていたというビラを見て、ビックリ! 公職選挙法違反や! Kと言う予定候補が以前、後援会名のビラをまいていたので、選管にやめさすように言ったら、「違反かどうかわからん」といって黙認した。ちゃんと勉強せーや! 現職有利の公選法だ、と言われてるのは承知している。新人候補は制約があってしんどい。しかし、誰もが通過する地点だ。
先日21日付けの読売新聞に「高槻の事業者、療養費不正」というのが載った。高槻のマッサージ事業者が、診療回数を水増しして費用請求をしていた、というもの。事業者も認めて、返還するという。こんな事はどこでもやられているのではないか、マッサージだけでなく、医療もあるのではないか、と私は以前、議会で質問した覚えがある。私の母は、要介護4で、ベッドから殆ど動けない。その母の月額医療費が30万円近くになる時がある。これはおかしいのでは、と言ったことがあるが、自己負担はその10%で、高額医療ということで、お金が返ってきたりするので、それ以上は言わない。介護保険制度が一部の事業者の食い物にされているのではないだろうか?介護保険料が今年も上がった!やめてくれー!