2021年9月29日23:15・水。曇り。①自民党総裁で新総裁が決まった。イコール日本の総理大臣が決まったということ。予想通りに岸田文雄。意外だったのは、党員投票でも岸田が善戦したこと。それと、高市が議員票を100を超えたことだ。意外と言うのは間違いかもしれない。総選挙や自分の選挙の時に、2連ポスターで隣に誰が映っているのが良いかと考えれば、河野よりも岸田の方が「カッコイイ」と思う。それが反映したと思う。しかし、候補者4人は、どれをとっても変わり映えしなかった。「これからの日本をどう進めていくか?」ということに、何ら変わりがなかった。ただ、変わったのは、二階が今後政権から外されて、中国との関係が薄くなるということ。「米中対決」が言われる中で、アメリカに追従する人間が日本の総理になることで、中国との摩擦が大きくなるのは明白。経団連はこれを良しとするか、見ものだ。 ②次は総選挙。さぁ、野党共闘は、過半数、イヤ三分の一以上を確保することが出来るのだろうか? 「四党合意」は結んだ! しかし、「連合政権構想」は未定。これで、必死になって戦える訳がない。「民主党政権」の失敗を繰り返してはならない。民意に依拠して、粘り強く、政策・合意に基づいて進めることが必要だし、途中で放り出さないこと。生きているうちに、新しい政権が出来ることを祈る。その下支えを交野でやりたい。
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