2021年12月31日2:05・金。晴れ。①いつのまにか今年最後の日になっていた。やり残したことや出来なかったことがあった一年だった。この年になって何を考えてんねん、若い奴らに任しとけや、という思いもある。町会長も降り、老人会の会長だけでエエやないか!、と言う自分もいる。この狭間で今年一年を過ごしてきた。いつ心臓が止まってもおかしくない年だ。そんな兆候が時々ある。でも、「未だ止まるな!」と自分に言い聞かせている。村山内閣が誕生した時に、日本の夜明けを感じ、鳩山内閣誕生の時には、涙を流しインターナショナルを歌い、未来を感じた。国民の声を聞く日本、そんな世の中にしたい! コミュニストになれなかった自分、民族主義者にしかなれなかった自分を、事あるごとに見つめている。 ②年末なので、マコから「自分の部屋を掃除してや!」と強く言われた。たったの二年間なのに、いろんな思い入れのある書類が出てくる。だから、中々進まない。自分的にようやく半分済んだ。亡くなった方の書類や思いのあったものが出てくると、時間を食ってしまう。「こうして過去を葬るんだ」と思いながら、「焼却」の箱に入れていく。去年イヤ今年年賀状が〇〇枚来ていた。全く準備していない。この方たちは、多分送ってくるだろう。どうする? 準備する? ③ヤッパリ、畑のY師匠、入院してたんや! 危機的な状況を何度もくぐり抜けて、皆の畑の面倒を見ている。そのYさんがいなければ、ユックリとバラバラになり、これまでのように共通作業を統一してできないと思う。無事に「復帰」してくれてよかったと思う。 ④皆さん、来年は良い年でありますように。
[1回]
PR