2019年9月27日3:00・金。晴れ。①昨日朝、市星連役員会があった。そこでの話。市星連会長のAさんが「来年3月にゆうゆうバスが廃止になるという。私が委員になっている『検討部会』では、廃止を前提に議論がされている。これはオカシイ。皆さん、どう思いますか?」とボールを投げられた。副会長の某氏は、「市は、『結論ありき』で話を持ってくる。小中統合もそうだ。こんなのは受け入れられない」と発言。A会長の話を聞いた。「吉坂会長、どう思う?」と言われたので、私は「検討部会のメンバーを見ると、初めから廃止が前提になっている。検討部会のまとめで、『廃止多数』というのを阻止しないと3月末廃止となる」と言った。A会長は「市の担当者が、それぞれの団体などに出向いて、説明するらしい」。他の役員からも「その段階で『廃止反対』をハッキリと言わないとダメ!」と。約45分、そんな議論をし、最後にA会長「市星連の代表として、検討部会で『反対』を表明したい。次の会長会でそのことを言いたいが、よろしいか?」。そして、全員が了承した。実際、山手地区に住んでいる高齢者は、交通手段で日常的に困っている。このような人を含めての交野市なのだ。確かにゆうゆうバスを維持するのに、2000万円という費用が必要だ。しかし、100億円の予算規模からみると、たったの0,2%だ。私部長寿会でゆうゆうバスの話をすると、「議員や職員の数を減らしたらよい」という意見が出た。しかし、それは間違いだ。予算の枠内で市民生活を豊かにするために何に使うか、という問題なのだ。昨日一日、そんな話で過ぎた。12月までが「山場」だろう。新しい議員さんはどう反応するだろう? 面白くなってきた!
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