2020年3月2日10:50・月。晴れ。①家の庭は花で一杯だ。紅梅・椿(赤と白)、クリスマスローズ・スミレ(赤・白・黄色・紫・ピンクなど)など。そして、葉の緑が美しい。「もうダメです」と言われた松の木も冬を越すことが出来た。父が遺してくれた観音竹も、庭の隅で青々としている。雅子は今、出勤した。そして、「赤とんぼ」を流してごみ収集車が来た。へいわなひ。 ②市広報3月号に、ゆうゆうバス問題のパブリックコメントの結果が掲載されていた。件数5908。驚異的な数字。そして、殆どが「ゆうゆうバスを廃止しないで」というものだったそうだ。でも市は、「予定通り4月末に廃止します」とのこと。何で? 「昔の黒田さんはこんなことなかった」と嘆いていた人がいた。1月のある日、ある新年会の席で、市長は私に「高齢者も障がい者ももっと『自立』してもらわなアカン」と言った。議論する場でなかったので反論しなかったが、市長は「自立」の意味を取り違えている。「自立=自助努力」ではない。高齢者も障がい者も自助努力はしている。自助努力をした上での「公助」を求めているのだ。「姥捨て山」の世界から、私たちは脱皮しようとしていることを分かってほしい。
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