2020年8月7日23:45・金。曇り。①先日の「ホンマの話?」の中の「210万円の支出の話」はホンマだった。ただ、お金は「運転手に支払われた」かどうかは不明らしい。7月のどの機会かは知らないが、議員には報告し、了承されたらしい。でも、変な話だ。国の「コロナ対策交付金」が交野市では使い道がないからといって、民間企業に何の縛りもなく支出しても良いものかどうか、ということ。「運転手が困っているから」というなら、市内には「困っている人」は一杯いる。それらの人への「対策」は何もない! 支出の経緯を聞くと、不思議なことに、民間企業の京阪バスと星田交通から、交野市に「支援金要望」があったというが、「要望」があれば了解するというのも変な話だ。それに何か、付け足しのように、市スポーツ協会と文化連盟の加盟団体にも、「要望」があったので支給するという。私は今、交野市空手道連盟の会長をしている。確かに、空手の各種大会も中止され、練習もままならない状態が続いている。このような時期に「公的な支援」は喉から手が出るほど欲しい。しかし、私は「要望」していないし、そんな話はまだ聞いていない。それと市は、「各行政区や市星連には支給しないのか」という質問に対して、「要望がないから」と答えたという。「要望」すれば良いんですね! 8月の市星連会長会で協議して要望させてもらいます! 府市の無策の前に、毎日毎日をビクビクして過ごしている高齢者の気持ちを考えたことがあるかっ! ②最近、人間界も変だが、自然界も変だ。私は、趣味の延長で、猟友会の役員をしている。大阪の猟友会は公益社団法人なので、地元の要望に応えるようにしている。交野の昔は、カラスやアライグマ被害の相談だった。しかし今は、イノシシ被害ばっかり。交野市の半分は山。そのすべての地区で、イノシシが出没し、農業被害が出ている。某地区では、人家の数メートル先まで出ている。いつ人的被害が出ないかと心配している。捕獲方法は今のところ、オリしかない。銃やワナは人家が近いので危険で難しい。30年前は40人ほどいた会員も今は20人に満たないし、その半分以上が私のように70以上という状況。多くの若者が参加してくれることを「要望」したい。これも頭のイタイ問題だ。
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