先日のブログで、一般質問の内容について述べた。そのように進めた。災害対策が今回は重要だと考え、質問時間の半分を使った。3・11の大震災による被害は、我々の想像をはるかに超えるものだった。その対策が必要だと思い、質問した。30ミリを超える集中豪雨は、交野の水路や準用河川を超える。そして、田畑や家にまで浸水する。ときには、天野川の堤防をも脅かす。同時に、土砂崩れの心配も必要だ。市長は、「地域防災計画」を見直さずに、マニュアルで対応しようとしているが、果してそんなんでよいのだろうか、疑問が残る。次に、問題となったのは、松塚の下水処理場跡地の話し合いの経過だった。すでに、交野病院に売却する前提で、何年も話し合っているのは理解するが、一向に中身が出てこない。担当部長が、経過報告が難しいと私に説明している時に、前の席から市長が、私に聞こえるくらいの声で、ブツブツ言い出した。議員が質問をしている最中に、市長たるものが野次を飛ばすような行為に対して、私は少し頭にきたので、「ブツブツ言わずに、自分で経過の報告をしてください」と述べた。すぐに出来るわけがなく、暫時休憩。これで、再開するまで1時間の無駄な時間を使った。どの議員も、市長のように担当者から、時々刻々と報告を受けていないし、そんなことも願っていない。その後、他の議員から、「これで市長の退職金に踏み込めるねぇ」と言ってきた。今朝の読売新聞に、市長退職金について、囲み記事が掲載されていた。タイミングが良すぎる。わが会派だけがまとまっていない状況だ。
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