2020年6月25日16:35・木。曇り。①「コロナ禍」の下で、維新の吉村知事は、全国的に評価されているらしい。吉村知事は今、「コロナ感染防止」と「経済の復旧」の二方面路線をとっている。多くの人は、「命は大事だが飯の種も大事だ」と考えて、「仕方ない」と思い、吉村知事に「共感」しているのだろう。しかし、よく考えてほしい。毎日毎日、感染者が発覚し、死者は欧米ほどではないにしても、増え続けている。「人の命」がこれほど軽く扱われているのは間違っている! 一部の人から「飯はどうするんや!」という声が聞こえてくる。それこそ、歴代自民党政府が大企業に対してやってきたことと同じことをすれば良いのだ。「14日間感染者ゼロ」に向けて、それまで国民の「メシ」の保障をすれば済む話だ。まず国の不要不急の事業を止めること。例えばイージスアショアを計画断念したように、辺野古埋め立てを中止し、必要なだけの日銀券を発行すれば良いだけの話。元々日本の「コロナ対策」が遅れたのも、訪日外国人を無制限に受け入れたからだし、すべて「経済優先」の政府の方針のせい。「命よりも金」を優先したツケが来ているのだ。ホントに情けない話だ。今からでも遅くはない! 人の命を大切にする政治をやれ!
[1回]
PR