昨、24日に平成23年第2回議会が終わった。今議会は、3月11日の東日本大震災を受けて初めての議会。そのため、災害対策が中心的な補正予算等が提案されるものと期待していたが、そうではなかった。約8千5百万円のうち7千7百万円が消防ポンプ車の買い替え。でもようやく対策本部が設置される市役所別館の耐震診断費7百万円がついたことは良かった。でも、不満が残る。しかし、子供の外国語教育の強化のための予算や青年の家といきいきランドに授乳室を設置する予算は良かった。それと、市制40周年記念事業に3千万円というのがあるが、何かしらスッキリとしない。あと、議会中に提案された、議員報酬の削減と市長副市長の退職金削減案があったが、どちらも賛成多数で議決された。(どちらも、賛成しなかった議員は1名)。本会議をサボって葬式に行った議員に対して、議長団から厳重に注意をした。あとは、幹事長会議で議論するようだ。私が16年前に議員になった時、彼の父から、「吉坂君。議員というのは、親の死に目にも会えないかもしれんのだよ。それ位、市民の付託を受けているということは重いもんや。どんなことがあっても、会議は休めんのやで」と言われたことを思い出す。思想は違っても、当時の議員としては立派な方だったと思う。その息子が……。「予算決算で忙しい総務常任委員会には入らない」と公言し、別の常任委員会でも発言したことを聞いたことがない、という議員だ。腹立ちは置いといて。その夜。「議員お別れ会」が宇治で行われ、勇退を表明された栗原・岩本・稲田各氏を囲んで、理事者も含めて、和気あいあいの2時間を過ごした。
七夕まつりの準備も着々とと進んでいる。万葉歌碑もようやく完成だ。興味のある方は、7月6日(水)午後7時に、逢合橋に来てください。市長も新府議も来賓で参加します。
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